納涼歌舞伎幕見

すっかりご無沙汰でした。

デザインがイースターで止まったきりでした。。。

いつぶりの観劇でしょうか?

えーもしかして今年初

全然観る予定を持っていなかったのですが、

歌舞伎美人の特集で七之助さんが刺青奇遇についてお話しでしたので、観てみたいなってことで

あれほど、思いつきで観てはいけないと思わされても、学習しません

配役で、ちょっと高を括ってました。。。

着いたら、行列でした。

並んだ時点で立見確定。幕見で初めてのことでした。

お盆の日曜日ですしね。

チケット買ったら、そのまま上がるというのも初めてでした。

立見かーと思っていたのですが、

立見って自由でいいかもしれません。

しかも、一番後ろで台に上がれるので、七三もよくみえました。

幕見だから仕方ないのでしょうか。。。

隣にいた少年が、、、まぁー、落ち着きがなくうるさい。

終始音を放っている状態でした

手癖がよくないようで、何かをカチャカチャいじっていて、途中途中でそれを落とす。

行ったり来たりしてるし、壁にぶつかって音を立てることもしばしば。

保護者がいながら注意をしない。

あれだけ、場内の係りの方からいろいろな注意の説明があったのに

なんでしょう?大人がとても観たいから、一緒に入場させた感じですか?

マナーを守って観られるかぐらいの判断はしないのでしょうか?

周りもよく我慢したなという感じです。

私は一人二人分離れてましたが、かなりうるさかったです。

前のおばさまも、始まってすぐにその前の方に何か苦情を言われてました。

途中で、携帯を開いて光っているところや、音を立ててることも、連れの方に注意もされてました。

集中力が途切れ途切れでした

駅から地上に出るエスカレーターに壁に四谷怪談のポスターがありましたが、

やはり女形七之助さんが素敵です

ただー、

24って現代では若者なのに。

歌舞伎ではなかなかの貫録を伴ってます。

声が七之助さん曰く地声に近いです。

これから、だんだんと娘役や姫役のお声を聴く機会が減っていくのでしょうか。。。

お仲は、半太郎の台詞でいうなら、かなりひねくれた女性です。

世の男に嫌な目をみさせられて。

女房に匹敵するのかもしれません。

なんにしても、七之助さんの女形姿は美しくて、好きです

ほんとにフィギュアにして飾っておきたい

中車さんは、、、

個人的感想ですが、

香川照之という役者がとても好きだっただけに、最近、香川さんとしてもイマイチ中途半端で。。。

だって、相変わらずテレビ出演しているわりに、歌舞伎の舞台にもそれなりに立っていらっしゃる。

テレビに出てる香川さんからは個性派だった香川照之感が薄れ、歌舞伎っぽくない?!が漂い、

歌舞伎の舞台の中車さんには、やはり積み重ねた年月の違いか歌舞伎感が足りないようなという感じで

今回も、最初は、中車さんだけお芝居をしている感が強く感じられました。

後半は、役柄の気持ち等の変化か、慣れか、現代歌舞伎のせいか、半太郎が似合っていました。

あくまで、個人的感想です。。。

幕切れもよかったです。

七之助さんの解説にもありましたが、時間の経過がわかりません。

初めて観る演目でしたし、筋書読んでおらず、イヤホンも借りていなかったので、予備知識がなく、伏せっているのが、お仲だとは思っていませんでした。

前の筋からお父上だと思っていて。

なので、賭場荒らしの後の場も、結局、この人は女房を亡くしても博打をやめられない男なのだなと思っていたのですが、お仲のためにお金が欲しいということでした。

お医者様の見立てでは、かなり危ない状態だったのに。

なんで、危ない状態のときに傍にいてあげないんだろう、一体何をしているんだろうという、ヤキモキした気持ちでした。

でも、鮫の政五郎との勝負に勝って、帰るときには、ふたつの結末を想像しました。

さぁ、どうなるんだろうと思っていたら、幕でした

結末をちゃんと知りたいような。

自分の中で物語を仕上げられるような。

観るときの気持ちによって、役者によって、幕切れの捉え方を変えられるような気もしました。

現代歌舞伎への興味は、いまいち薄いのですが、

単純な理由でしたが、観てよかったです

相変わらず、亀鶴さんのお声は素敵です。

登場が待ち遠しかった!

萬太郎君の声も心地よかったです。

日常に追われ、

半年観ずに、過ぎてしまっていました。。。

もう一回は観に行けるといいなーとは思っていますが、、、

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